いつものようにテレビを聞き流していたら
国立劇場の立て替えで 最後の演部ということもあり
俳優祭りということで 歌舞伎俳優と新派の大御所 水谷八重子さんが
舞台に立っていました。
市川幸四郎さんが監督をしたということで、
お稽古の時間も短くて 役者さんたち ちゃんとセリフを覚えていない人もいて。
アドリブ満載。
いや～～～普段は見れない歌舞伎俳優さんたちの素が舞台に出てて
とても面白かったです。
ていうか 爆笑でした。
歌舞伎は高校生の頃から ゆえあって よく見に行ってました。
大俳優さんとの遠い繋がりもあり
見る目は少し肥えているかな。
そんな私が爆笑してしまったのは
俳優さんたちに親近感を感じたからでしょうか。
あんな舞台もたまにみて見たいです。
完成度ダルダルな内容でしたが、それがかえって面白かったし。
上手な方は どんな舞台でも上手！
若い頃はやんちゃで、尖ってましたが
よい役者さんになりましたねぇ。
幸四郎さんは
染五郎の頃 大～好きで。
でも 襲名前に奈落へ落ちて重症を負いました。
今も飛び跳ねたり 難しいのかなぁ・・・
もともと あまり舞いがお上手な方ではないにしても
ちょっと気になりました。
あ、でも 俳優祭りの舞台は本当に楽しかったし、面白かった。
歌舞伎の十八番がちょいちょい出てきてたし。
なにより 親近感満載の俳優さんたちでした。
水谷八重子さんはご健在でした。
９０歳を超えての舞台。
そんな八重子さんをそっと支えてあげる方にも
親近感。
歌舞伎俳優最年長、市川寿猿さん。
９２歳？だったか。舞台をはける時には
寿猿さんを気遣い そっと手を差し伸べている俳優さん（名前知らない💦）の姿にも
感銘を受けました。
素の気遣いがふっと見れた気がしました。
アドリブ満載だったのも 良かった。
その方の普段の姿が垣間見れる感じがして。
敷居の高い歌舞伎がとても身近に感じました♪
って 個人的感想でした～
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写真は 先日の 豊洲。
どうも あともう一回 豊洲へ行く感じです。
ランチに海鮮丼 食べてこよ～っと♪
