しゅばのご機嫌

ご機嫌良かったり、悪かったり

ミツバチ

 

子どもの頃から 何度か刺されたことがあるので

蜂は苦手。

ときに 虫関係はそれほど苦手ではないのだけど

唯一 ダメなのが 毛虫やゲジゲジ

ゴキも割と大丈夫。

冷静に殺虫剤にて仕留めることができます。笑

昔は 新聞紙を丸めて、憎たらしい奴の名前を叫びながら

叩きっ潰しておりましたが、

潰すと菌をまき散らすと聞いて殺虫剤一択となりました。

 

ミツバチの話に戻します。

鉄腕ダッシュで 日本ミツバチの養蜂の様子を見ていて

ミツバチってなんて健気なんだろう と思いました。

ミツバチの種類は一度 刺すと死んでしまうので

めったのことでは攻撃して来ないのですよね。

考えてみると 子どものころに刺されたのは

私が触ったからなのだと思います。

何もしなければ 襲ってくることは無いのですよね。

 

彼らの能力や社会や役割や

学ぶところが大きい。

天敵のススメバチとの闘いや

知らなかったのですが カビやダニで巣が全滅してしまうこともあるのですね。

養蜂家の方々の苦労を知るにつけ、なおさらミツバチが愛おしく感じてしまいます。

 

たまに都会でも女王蜂の分蜂で大量のミツバチが集まってしまうのをニュースで目にしますが、あまり騒がず 養蜂家の方に来てもらって巣箱に収めてもらえるといいですよね。

まぁ 気に入らないとなかなか巣箱に入ってもらえないかもだけど・・・・

ただ 殺虫剤で殺してしまうのは止めてほしい。

私たちが 思っている以上にミツバチの存在はとても大きいのです。

蜂蜜の収集ということだけでなく

農作物の収穫にも役にたっています。

今、ミツバチの数が激減していると聞きます。

なんでも ミツバチが絶滅したら 4年後には人類も絶滅する との説まであります。

農作物の受粉に大切な役割を担っているミツバチ。

昔はあの羽音が怖かったけれど

今ではとても愛おしく感じるほど。

そして こうして姿を見かけると 写真に撮ってしまいます。