しゅばのご機嫌

ご機嫌良かったり、悪かったり

国語の授業

 

孫1号の英語でマイクラのオンラインがとても面白くて。

大阪弁の先生のネイティブ英語が横で聞いている私には

とても勉強になる!

 

子供の耳って凄いよね。

文法とか分からなくても 状況に応じて

現在形、現在進行形、過去形 と

使い分けていく。

と 先生の大阪弁にも順応して 日本語も関西訛りが・・・💦

 

授業の後 孫1号が個人的に作ったマイクラの世界へ

先生を含めてみんなを招待していた。

そのIDコードを口頭で伝えるのだけれど

その速さよ。アンダーバーとかはわかるけれど、

これ なんていうの?っているキーボードの記号の読み方!

そして さくさくっと全員が入ってこれるっていう・・・

で 先生が びっくり。

そうなんです。孫1号はクリエイティブな才能があると思うのです。

「この情熱を他のところへ向けたら 成功するよ。」と入室してきた生徒の誰かが

ポツリと言ったけど・・・・💦

孫1号父は、このマイクラを止めさせていみたいなのだけど

 

孫1号父が帰ってきてからは

国語の宿題を一緒にやっていた。

 

問 お母さんはどうして 窓を開けたのでしょうか

答 春を感じてもらいたかったから。

 

どうして?って聞かれているのだから 最後に 「から」 をつけないとでしょ。

って・・・・

 

てか お母さんはなんで窓を開けたかなんて

どうでもいいよね~

お母さんの勝手でしょ~

子供に外の春めいた空気を部屋へ入れて、春を感じて欲しかったから って

情緒的にはとても素敵。いかにも日本人のおもてなし精神の基本。

でも 子どもは まだ 春先の冷たい空気がイヤだったかもしれないし、

花粉症なら この時期に窓なんて開けないで! って感じるかもしれない。

お母さんの気持ちは読み解けても

それを受け取る子供の気持ちは書かれていない。

 

でも 日本人は小さいころから こうして 人の行為の裏の気持ちを読むことを

習っているのですよね。

「なんで~したのでしょうか・・・・」

だから きっと 忖度 という

言葉に出さなくても 相手の気持ちを汲み取るということが身についていくのでしょうね。

 

伝統的な日本の国語の授業は大切だとは思っているのですが

とても 複雑な気持ちになりましたねぇ・・

 

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2月は あんなに暖かい日が多かったのに。

今朝は雪って・・・・

 

23区に雪 と予報が出た場合は

練馬区は雪 と脳内変換しています。

と昨日 気象予報士が言っていたのに思わず笑ってしまいました。