今週の月曜に お寿司屋さんを探す旅を見ていて。
山中湖の花の都公園 てのにロック オン。
へぇ~ こんな所があるんだ~~~~
「行って見たいなぁ~」な漠然とした感想を持って見てました。
伊藤紗莉さんが好きなので、いつもはながら見なのだけど
ちょっと見入ってしまいました。
夏休みをまだとってなかったので
9月にちょいちょい休む予定でした。
仕事がちょうど落ち着いていたので
天気予報ではこの日、晴れ間が見れるようなことを言っていたので
お休みをもらって。
さて どこに行こうかなぁ。
と ふと思い出したのが、先日の花の都公園でした♪
行き方を検索して。
立川乗り換え、大月乗り換え、富士山駅からバス
と ざっくりと頭にたたきこんで。
JR中央線は高尾から先に行ったことがなかったので
まずは大月駅を楽しみにしていました。
なにげに検索すると立川から特急列車「かいじ」に乗り換えできます!
やった~ ずっと乗りたかった「かいじ」です。
電車先頭の顔が バッタに見える私。
あのバッタ列車に乗れるんだ!!!
すぐに立川で降りて、みどりの窓口へ。
が すんごい列で、この列に並んでいたら間に合わない。
発車までは15分。20人以上の列。窓口は2つだけ。
無理と思って、初めて 自動券売機で特急券を買ってみました。
便利♪ これは便利♪
クレジットカード専用の機械だったのでビューカードにて
好きな席を自分で指定できて本当に便利でした。
(てか なんで今までこんな便利な機械を使わなかったかなぁ。
てか たぶん これって スマホアプリでもできるはずだよねぇ・・・)
しかし 後から気が付いたのですが
はやり窓口に方がいいこともあります。
いろいろ 知らないことを聞けるからです。
ま 今回は結果オーライでした。
特急券を手にしてからの私はもうテンション爆上がり。
電車旅が大好きだから。特に特急列車や新幹線が大好きだから。
のんびり時間を気にせず各駅停車で行くつもりだったけれど
思いっきり時短できました。
しかし 「かいじ」は大月から 富士山・河口湖行きと
甲府行きとに車両が離されて、別れて先まで行くのですね。
それを知らなくて大月までの特急券しか買いませんでした。
ちなみに全席指定席です。
が この日は 富士山・河口湖行きは満席で
大月から車両を変えて乗っても 1時間ほど立ち席になるという。
大月からの富士急行線にも乗ってみたかったので
今回はこの選択で良かったと思います。
あ~~そういえば
立川の駅で貨物機関車の 「ブルーサンダー」を見たのです!!!
ここでもテンション爆爆上がりまくり。
しかし あまりの興奮の為か後で確認したら撮れてな~い。
なんでやねん・・・・残念過ぎるぅ~
ちなみに帰りの車窓からは「桃太郎」にも会えました♪
目の中に焼き付けたので、次回の再会を楽しみにしましょ。
立川から無事に「かいじ」に乗り換えて。
高尾から先、見る初めての車窓にワクワク。
高尾駅を過ぎると ど~~~んと山なのですね。
私の好きな田園風景が広がってます。
この山は秩父の山とはまた違った植生かと。
(ちなみに私は自称 秩父大使でございます。勝手にそう言ってます)
それでも ぼちぼち ナラ枯れが散見されますが
狭山丘陵ほどではないけど。
とか なんたらかんたら 仕事以外のことを考えるのは
とてもストレス発散になってるかも~
大月駅が近くなると、トンネルが多くなります。
山梨の山々。いいですね~。
大月に着くと
たくさんの外国人が、走って車両を乗り換えていました。
みなさん富士山・河口湖行きの車両に向かってました。
私は 富士急行線に乗り換えです。
富士急行の改札機械にかざして入場できます。
大月の改札を出る必要はありません。
便利になりましたねぇ・・・
次の電車まで20分ほど。
しかし この日までまったく知らなかった富士急行線。
駅にてさまざまな車両を目にしました。
まず目についたのがこの車両。
スイス マッターホルンのゴルナーグラート鉄道と
富士急行が姉妹鉄道なのですね。
いやいや 懐かしや~
実は私、かつてツアコンとしてドイツ語圏を中心に仕事をしておりました。
スイスの山々もドイツ語を使う所が多く。
マッターホルンも何度か仕事で行きました。
ちなみに日本の箱根登山鉄道とスイス・レーティッシュ鉄道が姉妹鉄道です。
また ユングフラウヨッホ駅ではユングフラウ鉄道が運営しているユングフラウヨッホ山頂郵便局と 富士山5合目簡易郵便局との姉妹提携を結んでいるため、ユングフラウヨッホ駅には日本の赤ポスト(昔の形の)が備えつけられていて、お客様にここから絵葉書を投函することをおススメしておりました。消印が駅のもので思い出になります。
私も毎回、家族へ絵葉書を出しておりました。
ということで 大月で見つけたこの列車のおかげで
もうもう スイスでのたくさんの思い出が、ぶわ~~~~っと思い出されました。
そんなスイスの鉄道を思い出しながら写真を撮っていたら
「かいじ」で通路隔てた向かい側に座っていたシニアご夫婦が話かけてくれました。
奥様いわく「この列車に乗るのが私たちの今日の目標なんです。」と。
お孫さんが電車好きで一緒にいろいろな所に行っているうちに
奥様が乗り鉄になってしまったそうです。
それにご主人様がお付き合いしているそうです。
いいお話しですね。本当に楽しそう♪
富士山ビュー特急 っていうのがあるのですね。
これも ここへ来て初めてしりました。
しかし・・・・いっちゃなんですが・・・
車両がボロボロ過ぎじゃありませんか???
でも 人気なようですね。満席です。
ほかには 富士山特急っていうのがあるのですね。
いや~~~鉄道もこれまた奥が深すぎます。
で この日私が乗ったのはコレ。
ラッピング列車です。
リガとガスパールトレイン
外も中も 絵本の世界観満載です。
でも私が一番惹かれたのは、床が板材だってことでした。
ホームでは中国からの40代~50代くらいの女性グループが
本当に賑やかで、写真もいっぱい撮ってました。
車内のドアの所にベタ座りして両手を上げてピースを作ったり
好き勝手にやってて ん~ まぁ 旅の恥はかき捨て 的な!?
が 彼女たちが し~んとしてしまった出来事が・・・
20代前半くらいの若い日本女性が同じ車両に乗ってきました。
今風のファッション。お腹がちょこっと見えるような。
しかし 全員がそれぞれにとても可愛い。
とくにお腹を見せてる子は ゲームに出てくるキャラクターみたいなスタイルの良さ。
背も高いし。
渋谷あたりでよく見る感じの子たち。
その中の一人は前髪に大きなカーラーをつけっぱなし。
たぶん 中国に人たちには、異様に映ったのでしょうか。
あの騒ぎっぷりが嘘のように静かに座ってました。
ん~~~最強なのは日本のギャル!?
完全に彼女たちに軍配が上がっておりました。
車両に満ちる席巻感。
とつぜん、窓の外に富士山が飛び込んできました。
私が写真を撮ると、中国人の人たちも写真を撮り始めました。
そして 最強ギャル軍団の会話が。
「何?あれ? 富士山なの? あれが?」
「いや ちがうっしょ。富士山じゃないよ。」
「だよね~ 富士山ってさ 青くて上が白いじゃん。」
「だよだよ。あれ 黒いもんね。」
・・・・・
最強です。日本のギャル様💕
長くなりました。
続きは後日。
トップの写真は
帰りの富士山駅で電車を待っているときに撮ったものです。
本当に圧倒的な大きさです。
感動しました。