しゅばのご機嫌

ご機嫌良かったり、悪かったり

さすがに疲れた・・・

雨の中 本当によく仕事しました。

「やれるじゃん ちゃんと仕事 詰めてやれるじゃん」

と自分で自分をほめてあげたい気持ちもあり

「も~いいんじゃない?このへんにしとく?」という気持ちもある。

 

法人会の懇談会で思ったことは

税務署の副所長様(女性)のお話のお上手さ!

すごいなぁ・・・やっぱり人の前で話す術って大切だわ。

話の信ぴょう性よりも聴衆を引き込む魅力が第一なのかしらと

思ってしまうくらい。

経営者と税務署って本来なら 相対する立場だと思っているのだけど

ここは、仲良くやっていきましょ って

ん・・・・どこか偽善も感じるのだけど。

法人会の会員数も減ってきてる。

仕方ないことですね。

法人会会長もここ数年 同じことを話ていました。

法人会として地域活動はもとより

これからの課題として「フードロス」について

積極的にかかわっていこうとのことでした。

 

で懇談会での飲食物が残っると

役員のお一人がお皿を持ってまわって

「フードロスになりますから 召し上がってください」

「フードロス防止ですから 残さないでください」と

一人一人に進めていたのに 笑ってしまいました。

さっそく 活動開始ですね。

しかし その方のキャラというか 少しも押し付けがましくない

スマートな言い方で

それも勉強になりましたね。

「残したら もったいない、残しても捨てちゃうんだから。」と言わず→「フードロス防止で~す」と

にこやかに皆さんに進めていく姿がとても素敵。

勉強になりましたね。

 

それでも スィーツが余ってしまい

それらをお持ち帰りさせてもらったり

開けてしまい飲みきれないドリンクも

蓋つきのものは 希望者にお分けしていました。

良いことだと思いました。

こういう光景がソフトに普通に広まっていったら

小さな小さな始めの一歩でも フードロスの初めの一歩と思いました。

 

ウィーンで暮らしていたころ レストランで余ってしまうと

持ち帰りOKの所がたくさんありました。

自分で容器を用意していたか

お店側で用意していたかは記憶にないのですが

それが普通でした。

 

ただ日本は気候のこともあって

食中毒のリスクが高いので、なかなか難しい問題かもしれませんね。

自己責任ということを前提に進めていくことはできないものでしょうか。

難しいですね。

 

あとは大型スーパーからのロスですね。

代表格が恵方巻、土用の鰻、クリスマスケーキ

私が子供の頃はどれもスーパーでは売ってなかったです。

というか大型スーパーが無かった時代です。

大型スーパーの有り方を考えてしまいます。

 

などなど

ちょっとの時間の懇談会でしたが

勉強になること 満載でした。

 

****

写真は 4月半ばに行った森林公園の

梅林園から 柵の向こうに咲いていた個人宅のシダレサクラ。

見事でした。

有名観光地は人がいっぱいで、げんなりしてしまいますが

誰もしらない1本の桜も 美しいものです。

そういえば 京都の産寧坂の枝垂れ桜が倒木してまいましたね。

ずっと三年坂だと思っていました。💦

根が張ってなかったとのこと。

たぶん アスファルトの下に根を広げたかったのだけど

人の往来が多すぎて 根を張れなかったのでは?

と思ってしまったのは私だけでしょうか・・・

残念です。